伝統と格式のペサック・レオニャン地区を代表する格付け「ドメーヌ・ド・シュヴァリエ」。
オーナーのオリヴィエ・ベルナールさんもボルドーワインの重鎮です。
そのオリヴィエ・ベルナールさんが甘口代表の貴腐ワインの産地ソーテルヌ地区でワイン造りを行うのが「クロ・デ・リュヌ」です。
上品なデザインも含め飲むものを魅了します。
ひと口飲むだけで癒しを与えてくれる神のしずく貴腐ワイン。
生産量の少ない貴重な極甘口ワインです。
「クレール・ド・リュヌ」は直訳すると「月の光」。
ヴェルレーヌの詩やドビュッシーの曲でその響きを耳にしている方もいらっしゃると思います。
オレンジなどの爽やかな柑橘系、完熟した桃やメロン、きんもくせいのようなとろみのある濃密な香りが、月の光が甘く柔らかく降り注ぐように、口と心を満たしてくれます。
満月の夜はもちろん、ゆったりとした昼下がりにも贅沢な時間をもたらしてくれます。