Château les Graves de Viaud "Mère l'O" シャトー・レ・グラーヴ・ド・ヴィオー"メール・ロー"【14】


農業学校の教師などの経歴もありブドウ以外の農業にも精通するフィリップ・ベッチャールさんが、小川があり森もある環境に惚れ込んでワイン造りを行っている「シャトー・レ・グラー ヴ・ド・ヴィオー」。
自然と技術、伝統とモダンをバランス良く使い分けるロジカルな生産者でもあります。
仙人のような風貌と生活スタイル（彼自身もヴィーガン）ながら、合理性と柔軟性に富んだワイン造りを行っているフィリップさんのメルロがシンプルかつ存分に楽しめるキュヴェ「メールロー」。
ブドウ本来の果実感だけでなく、野菜や草、森のフレーバーも感じさせてくれる土に還るような思いを起こさせるワインです。
ヴィーガン認証だからというだけではなく、ワインの味わい的にも野菜好きの方におすすめです。


Château les Graves de Viaud Les Cadet シャトー・レ・グラーヴ・ド・ヴィオー・レ・カデ【16】

農業学校の教師などの経歴もありブドウ以外の農業にも精通するフィリップ・ベッチャールさんが、小川があり森もある環境に惚れ込んでワイン造りを行っている「シャトー・レ・グラー ヴ・ド・ヴィオー」。
自然と技術、伝統とモダンをバランス良く使い分けるロジカルな生産者でもあります。
仙人のような風貌と生活スタイル（彼自身もヴィーガン）ながら、合理性と柔軟性に富んだワイン造りを行っているフィリップさんのカベルネ系品種を主体としたアンフォラ熟成のキュヴェ。
「カデ」は「次男坊」や「末っ子」などの意味。兄弟ワインの「メールロー」のようにブドウ本来の果実感だけでなく、野菜や草、森のフレーバーも感じさせてくれる土に還るような思いを起こさせるワインですが、こちらの方がより野性味が感じられます。
お肉はもちろん、野菜（特に根菜系）との相性も抜群です。




Les Naturistes Bordeaux Blanc レ・ナチュリスト・ボルドー・ブラン"【27】

ブーエイ家は1821年からメドックAC地区から始まったボルドーのワイン生産者のファミリーで、メドックACの２シャトーの他、ネゴシアン（ワイン商）業も行っており、数あるボルドーのネゴシアンの中でも唯一の資本100％家族経営のネゴシアンとしても知られています。
レ・ナチュリストは、老舗ネゴシアンのメゾン・ブーエイと新進気鋭のナチュラルワイン生産者アドリアンとトマのノヴォア兄弟のシャトー・レ・ガレルのコラボワイン。
『整然としながらエッジが効いていて、そのうえ心地良いワイン』をコンセプトに造られています。
徹底した自然農法と醸造法で、AB、ユーロリーフ、デメテール認証のうえ、ヴィーガン認証も取得しています。
活き活きとしたブドウ由来の果実感に、深みとコクのある余韻が楽しめる白ワインで、友人との集まりや、休日の昼下がりに太陽の下楽しむのも良いですね。



Les Oiseaux de Chantegrive "La Purete" レ・ゾワゾー・ド・シャントグリーヴ・ラ・ピュルテ【31】

グラーヴ地区で1966年に２haからスタートし、現在では90haにまで拡大している鳥だけに飛ぶ鳥を落とす勢いののシャトー
格付けシャトーの団体ユニオン・デ・グランクリュにも名を連ねています
環境に配慮した農法に重点を置いていることでも知られている注目のシャトーです
シャントグリーヴ＝ウタツグミの通り鳥の名を冠したシャトー・ド・シャントグリーヴ
鳥や虫、植物などの自然環境に配慮した農法を行ってきましたが、さらにポリシーを表現したのが「Les oiseaux レ・ゾワゾー（鳥）」シリーズです
「ラ・ピュルテLapureté」はピュアや無垢の意味の通り、ピュアなブドウ感と華やかなフルーティさが良く表現されています
柑橘系をはじめ、ライチやパイナップルなども思わせる優雅な味わい。
開放的な芝生の公園で飲みたい、そんな気分にさせてくれる白ワインです。